波佐見焼の器で頂く、洗練された大人の純米酒。200年の歴史が宿る『六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)』
今里酒造株式会社
2026.6.5
波佐見焼の器で頂く、洗練された大人の純米酒。250年の歴史が宿る『六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)』
長崎県東彼杵郡波佐見町にある「今里酒造」をリポートするのは、登録者数9万人!「サケラボチャンネル」のカイさんと、飲めるタレント福島あかりさんです!
美しい陶磁器「波佐見焼(はさみやき)」の産地として全国的に有名な、長崎県東彼杵郡波佐見町。山々に囲まれたこの静かな盆地は、冬になるとしっかりと冷え込む寒冷地であり、実は酒造りにおいて非常に恵まれた環境を持っています。そんな波佐見の地で250年以上の歴史を刻むのが「今里酒造」です。敷地内にある建物のうち、なんと6箇所が国の登録有形文化財に指定されているという圧巻のスケール。海外の権威あるコンクールでも高く評価され続ける看板銘柄『六十餘洲』の揺るぎない美味しさと、波佐見焼の器で楽しむ粋な日本酒体験の世界へとご招待いたします。

「登録有形文化財が6箇所って規格外ですね!」と驚く福島さん。木材の温もりと歴史の香りが漂います。
海外でも認められている日本酒
「古いばかりなんですけれど、200年以上経っている建物です」と、蔵を案内してくれたのは8代目蔵元の今里拓専務。一歩足を踏み入れると、数え切れないほどの賞状がズラリと並んでいます。「福岡国税局の鑑評会が毎年あり、出品させていただいてます」と今里専務。国内の鑑評会での金賞受賞はもちろんのこと、イギリスで開催されるIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒部門でもゴールドアワードなどを受賞。 「海外向けのコンクールだからといって特別なものを出しているわけではなく、普段市販しているのと同じ『六十餘洲』を出品しています。海外の方にどう評価されるか興味がありまして」と今里専務。「六十餘洲という味がもうあるんですよね。その味で海外でも勝負しているっていうのは、ファンからすると嬉しいですね」とカイさんも笑顔です。

「海外でも受け入れられているというのがいいですね 」と福島さん。本当に美味しいということへの証明になっています。
妥協なき純米へのこだわり
波佐見町は歴史ある陶磁器の郷。その酒器を使って『六十餘洲』を味わいます。最初に出されたのは『六十餘洲 純米酒 山田錦』。「お米の旨味をしっかり感じさせる純米酒ですね。王道の日本酒の中でも高いクオリティを感じさせてくれます」とカイさん。「炙ったイカに七味を振ったマヨネーズをつけたり、ワタの苦味を生かした濃厚なおつまみにも絶対に合いますよね」と福島さんも納得の味。そして『六十餘洲 純米吟醸 山田錦』へと進むと「あ!香りのトーンが一段上がって、少し華やかだけど決して派手すぎない味わいです。お米のふんわりとした柔らかさがあって一番好きかも!」とカイさんも大絶賛。丁寧に造られた吟醸酒ならではの品の良さに魅了されます。

試飲の器はすべて地元の波佐見焼。それぞれのお酒に合わせて酒器を変えながら味わいました。
ハレの日を彩る最高の一杯
試飲のフィナーレを飾ったのは、『六十餘洲 純米大吟醸』。「あ、美味しい! これは丁寧に扱いたいお酒ですね」と福島さん。「ハレの日に味わうのにぴったり。体に染み渡るような心地よい旨味があり、大人の純米って感じですね」とカイさんも笑顔に。「ペアリングするならステーキですね」と福島さんが言えば、「ピザとかチーズグラタンなど洋食にもいいですね。長崎は洋の文化の由来地でもあるので、ありだなと思います」とカイさんも長崎の風土や歴史に思いを馳せていました。

「今までで一番まろやかでジンワリ感が一番感じられる!」と、福島さんも最高の笑顔になりした。
再現性の高いお酒造りを求めて
酒造好適米である山田錦を使った今里酒造の日本酒。「お米の状態が毎年少し違ったりしますので、工程でいろんな調整をしながら“再現性の高い”お酒造りを目指しています」と今里専務。香りと味わいがバランスよく調和し安らぐような日本酒を続けていくことの大切さを語ります。「お酒造りには、これが100点というものはありません。とにかく品質のいいものを目指し、納得がいくものを毎年造っていくことだけです」。8代目が語るその真摯な言葉には、奇をてらわず伝統を守るという揺るぎない覚悟が滲み出ています。
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